「音のない部屋」 QUIET ROOM

日々の出来事を気ままに書いてます。ヨロシク~(◍•ᴗ•◍)♡

「お金」はあっても「心」のない人

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

私の住まいの近所に、

85歳の一人暮らしのおばあちゃんがいます。

 

2人の娘さんは遠くに嫁ぎ、息子さん家族は転勤族

 

ご主人を30年くらい前に病気で亡くしましたが

誰にも頼らずに自分の事は自分で。と頑張っています。

 

とても偉いと思います。

 

転んで少し足を悪くしたようなので、

時々私の車で

スーパー迄、一緒に行ってました。

 

そのおばあちゃんが昨日、スーパーの帰りに

「いろいろお世話になったけど、

引っ越さなくてはならなくなったのよ。。。」と。


 

理由を聞くと

お家は50年前に自分たちが建てたものですが

土地は借地だったようです。

 

地主のお爺さんが亡くなり、

その息子が相続した途端に

「土地を返してくれ。」と言われたそうです。

 

腹が立ちました。

 

「返せ」と言うことは「出ていけ」と言うことです。


 85歳のお年寄りに 

環境のオールリセットをしろと

 

知人もいない土地勘もない場所に行けと

 

 よく平気でそんなことが言えたものです。

 

 

 50年住んだお婆ちゃんにとってここは

慣れ親しんだ、思い出がいっぱいの場所。


お友達も沢山います

 

(近くに部屋を借りようとしましたが 

高齢者には貸してくれないそうです。)

 

立ち退き理由を聞くと

「契約交わしていた父(地主)も亡くなったし、ここは僕の土地だから

と言われたそうです。

 

あきれてものが言えません。

 

迷惑かけたとか、支払いが滞った、ならまだわかります。

 

もちろんお婆ちゃんも

「もう85歳ですし

そんなに長生きできるような歳でないので

自分の事が出来るうちはこの家にいたい。」

と伝えたようですが聞く耳もたずだったようです。

 

 

この新しい地主は幾つも賃貸物件を持ち

「不労収益」で暮らしています。

 

一人息子で資産家です。

 

裕福なのに意地悪です。


 

 今、私は怒ってます!!!

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訪問いただきましてありがとうございました。