平和な内容。(*^▽^*)
こんにちは。
「昔話」。
幼いころ毎日のように祖父と両親に読んででもらいました。
年末から
遊びに来ている甥たちに読んであげていると。。。
違うんです。
私の知っている内容と微妙に。
私の記憶では桃太郎って
犬にきび団子をあげて
「家来」にしていたはずなのですが
今の絵本では
「さるもやってきました。」
「ぼくもいくよ。」
「本当かい?じゃあ、力がつくきびだんごをあげるよ。
なかまがふえてうれしいなあ。」と書かれていて
家来ではなく仲間になってました。
最後は
「ももたろうたちは たからを もちかえると
一つずつ もちぬしの ところへ かえしました。」
と書かれています。
宝物を自分の物にすると
横領罪にあたるため、きちんと持ち主のもとへ返しに行くのです。って・・・
そこまで気が付かなかった・・・
そして、「戦い」の文字がNGなのか?
「さるかに合戦」は「さるかにばなし」に。
もちろん、親蟹は死にません。
赤ずきんちゃんも、オオカミには食べられません。
「クローゼットに監禁」されます。
「かちかち山」では
ウサギはタヌキを土の船に乗せて溺れさせる。
ではなく
土の船に乗せて溺れさせるも、救い出しお婆さんに謝罪させる。に変更。
『三匹の子ブタ』では、
オオカミとブタ兄弟が和解するストーリーです。
とにかく、昔話の変化にビックリです。
甥たちに読み聞かせる前に
まず、私自身が読んでみたくなりました。
訪問いただきましてありがとうございました。